洗濯機の臭いでお悩みですか?
下記に共感したという方には、こちらの記事がお役に立てるかもしれません。
- 洗濯機からにおいがする
- 洗濯したのに洋服がにおう
- 掃除をしてもにおいが取れない
実はこの「洗濯機の臭い」は普段のちょっとした行動で解決する場合があります。
手軽に読んでいただけるように、簡単にできる対策方法から先にご紹介していきますね。
それでは、さっそく確認していきましょう!
誰でもできる3つ行動で防げる洗濯機の臭い
普段、洗濯機を使うときのことを思い出してみて下さい。
この章では、誰もが簡単にできる洗濯機を使うときのちょっとした心がけをご紹介します。もし当てはまることがあれば、なるべく早く取り入れて臭いの原因を取り除くようにしましょう。
洗濯洗剤の量を守る
意外にも、洗剤の使い過ぎがにおいの原因になるんですね。これは洗濯物が好きだったり、きれい好きな人ほどやってしまいがちなのではないでしょうか。頭ではわかっていても、ついついちょっとだけ足してしまうことありませんか?ぐっとこらえて、量は守りましょう。ちなみに、柔軟剤も入れすぎると洗濯槽にこびりついて臭いの原因になります。また、量が多すぎることで洋服の臭いがキツくなってしまうこともあるのでほどほどを心がけましょう。
洗濯が終わったらすぐに取り出して干す
家事で忙しくしているとついつい、洗濯していたことを忘れてしまいますよね。でもこれ、かなり危険です。夏は1時間の放置で臭いはじめ、2時間も放置すると洗い直さなければいけませんし、洗濯槽のカビの原因にもなってしまいます。機種にもよりますが、洗濯完了までの時間は平均40分~50分程度で早いものだと20分台で洗濯が終わりますが、よく放置してしまうという方は、キッチンタイマーを聞こえる位置に置くなどして忘れないように気を付けましょう。
洗濯機のフタは開けておく
特に縦型洗濯機をお使いの方は、習慣化することをお勧めします。洗濯機の上に物を置いたりするのであれば、蓋は閉めてあった方が生活には便利かもしれませんが、開けておくだけで臭い対策に絶大な効果を発揮します。フィルターのゴミをいちいち取らなくても臭わないくらいの効果はあるかなと思います。ドラム式洗濯機をお使いの方であれば、洗濯あるいは乾燥後に蓋を閉めても自動で換気してくれる機種が主流なので、蓋を閉めても問題ないケースもあります。
ごっそり汚れを落とす方法2選
ここからは、きれい好きはやっている定期的な臭い対策をご紹介します。といっても自分でやるか業者に頼むかの2択です。「お金」「時間」「質」を天秤にかけてご自身にあった方法で取り組みましょう。
市販のクリーナーで掃除
市販のクリーナーは3タイプあります。それぞれ特徴はありますが、好みで選んで問題ありません。
- 塩素系 → 汚れやカビを溶かしてくれるので比較的楽に洗えます。「まぜるな危険」なので取り扱いには要注意。
- 酸素系 → やや洗浄力は劣りますが、危険性が少なく扱いやすいです。
- 重曹、クエン酸 → 3つの中では一番洗浄力が弱いですが、月に1回程度掃除するのであれば十分です。
塩素系クリーナーの場合だと、クリーナーを入れてそのまま「曹洗浄コース」でまわすだけなので、早ければ40~50分でおわります。汚れがひどい時やしばらく掃除をしていなかった場合には、3時間ほどつけ置き+曹洗浄コース(計4時間程度)だと効果抜群ですよ。
1回分のお掃除にかかる費用は、200円~300円程度とコスパもよし。ドラッグストアなどで気軽に購入できます。
業者にクリーニングを頼むのも結構アリ
長期間掃除ができていなかったり、小さいお子さんがいて忙しい方は、もう最初から業者に依頼してしまうのもアリだと思います。
下記が業者へ依頼するときの相場です。
費用:13,000円〜17,000円(1台)
時間:3時間程度
市販のクリーナと比べてしまうと高額な出費に思えるかもしれませんが、洗濯機を分解して隅々まできれいにしてくれるので、臭いの再発も防げてきれい好きな方には大満足なサービスなんじゃないかなと思います。
近所に対応している業者がないという方は、ネットで「洗濯機 掃除依頼」などで検索すると見つかりますよ。
まとめ
洗濯機の臭い対策、お掃除のやり方についてご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
となりの電器屋さんでは、家電に関するお悩み事をサクッとズバッと解決できるよう、読みやすさにこだわった記事をお届けしていきます。
お困りのことがあればぜひいらしてくださいね。またどこかでお役に立てればとてもうれしく思います。
それでは!